おにわ通信 バックナンバー
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2021/11/22(月) 06:30 | ハーネスについて思うこと |
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
ここ数年で何度も話題になった
幼児用ハーネス。
リュック一体型を開発した人も。
幼児用ハーネスを巡っては
賛成と反対の意見があります。
それぞれの言い分は…
賛成→危険が減るから嬉しい
反対→ペット扱いのようでイヤ
私の個人的な考えでは、
どちらの意見も納得です。
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「ペット扱いが~」という
感覚はよくわかります。
また、
多動などの状況に有効なので
周りは温かく見守るべきです。
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問題は、この後。
ハーネスが社会的に広く
認められるようになってから。
【よくない使い方】も
増えると思うんですよ。
画像のように、両手を使う場面で
子供が傍を離れないようにする、
などが【いい使い方】。
【よくない使い方】は?
危険のないケースでも子供を
引っぱる道具として使われる、
という状況です。
例えば…
公園からの帰り道、子供が
「歩かない!」と泣く場面。
ハーネスがないのであれば、
気持ちを前に向けるなどして
子供が歩きたくなるように
工夫するしかありません。
道端の花の話をするとか。
おやつの話をするとか。
一方、なまじハーネスがあると
子供の状況を無視して引っぱり
完全に親のペースで歩かせる、
ということもできてしまいます。
そんな人はごく少数でしょうが、
やろうと思えばできるわけです。
ハーネスがあろうがなかろうが
似たことは起こるわけですが、
ハーネスはある意味
「引っぱる道具」ですから、
そういう使い方が増たとしても
それは自然なことでしょう。
最初に話した通り、
ハーネスは役立つ道具であり、
状況に応じて活用すべき
と思います。
【いい使い方】がされる未来を
目指したいですね。
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